それでも……。

職場が年度末なので色々と忙しいです、結城です。
いやぁ〜、上司に勉強する機会を与えていただいています。
いや、早い話が仕事が滞っていたりして、注意を受けているのですが……なんか、最近職場（特に事務所）にいづらい（涙）。

いい加減、普通に仕事にいける状態ではあるけど、ルーティーンワーク以外こなせないという状態から脱したい。
単純な話、仕事を飲み込むのが遅いんだろうなぁ。
物忘れが激しいので、とりあえず秘密ノートを作ってそれに記録をしています。
以前、もうちょっと元気なときは毎日仕事の状態をPC上の日記につけていたのですが、その気力が出てこない。
パソコン触るの、大好きのはずなのですが、最近はもっぱら携帯からネットにアクセスしております。
もちろん、ベットの上で……おきているのが、しんどい。

さてと……今日、自傷癖の話になったのですよ。
「障害児がぼぉ〜っとすると、ときたまやる子がいるんだよね。」
「そういえば、リストカットって……あれってどうなんですかね？」
「この間、アリスの衣装を着ている子がいてね、その子の腕がリストカットの痕だらけだったのよね。かわいかったのに怖かったなぁ。」
「痛くないんですかね。」
「う〜ん、なんどもやってるしねぇ。どうなんだろうねぇ……でも、結構いっちゃってる状態だよね。」
「見せびらかしてるしね」

……あぁ、そっか、世間ってそういう目なんだね。
今まで、自分がその場面を目の当たりにしたり、実際にしてみたりしてたから、異常だとは思わなかったけど、やっぱり理解はできないことなんだなぁなんて思ったり。
あえて、その会話には参加しませんでした。
むしろ、耳と胸と左腕が痛くて、会話に参加できる状態ではありませんでした。

私は、病気を免罪符にしたくはない。
でも、病気が邪魔をすることって、実は結構多い。
ある程度の妥協点を見つけることって、かなりの葛藤があるのかもしれない。
もし、その葛藤がなくなったときは……成長しているか（回復しているか）もしくは、あきらめたときなんだろうなぁ。
人間、誰しも望んで病気になるわけではない。
鬱も、癌も、そのほか色々な病気も、その人が望んでなるわけではない。
でも、なってみないとわからないことも沢山あると信じたい。
少なくとも、私は自分の自傷癖や欝を意識しなければ、きっと人の気持ちなんて考えなかったと思う。
だから、マイナスだけではないはずだ。
つらいけど。

さてと、とりあえず休んで元気になろう。